昔から、私たちが映画を観に行くのは、現実では見られない特撮の面白さを見るためだと言っても過言ではありません。

舞台にはない特撮映画の楽しみ
New Topics
舞台にはない特撮映画の楽しみ

舞台にはない特撮映画の楽しみ

CGの技術が発達し、映像の世界ではもう何もできない事がないとまで言われるようになった現代、わざわざ映画館に行かなくても、テレビやパソコンで無料動画を沢山見られるようになりました。封切された映画も、暫くすればDVDとなって発売されることも多いので、映画館に行くために二千円を他で使ったほうがよいという人も少なくありません。またもともと演劇や演芸は、ライブで見るのが普通であって、舞台芸術はその意味で、映画よりははるかに歴史が長かったのです。しかし映画全盛期と言われた時代を中心に、なぜ人々がわざわざ映画館に行ったかと言えば、舞台では見られない映像を見るためだと言わざるを得ません。

もちろんそれは海外の様子や芸術を見る時には、映画しかなかったこともありますが、それ以外の大きな理由と言えば、ライブでは出来ない特撮映像を見るためだったと言っても過言ではないのです。特撮といっても、真っ先に頭に浮かぶ怪獣ものだけでなく、特殊なカメラワークもその一つと言えましょう。例えば、オーソドックスな鳥瞰的な映し方に対し、あくまでも人の目の高さで撮った映像や、子供の目線で撮った映像に拘った作品などがそれです。また典型的な特撮として、人形を一コマ一コマ動かして撮影した写真を連続させて動画とした人形劇などは、職人芸の極致とされています。これらの作品は、舞台では不可能であり、人々はライブでは得られない醍醐味を求めて映画館に足を運んだのです。

関連サイト

Copyright (C)2018舞台にはない特撮映画の楽しみ.All rights reserved.