現代の特撮はリアルでイマジネーションの入る余地がありません。逆に30年くらい前の特撮は人の創造を掻き立てます。

舞台にはない特撮映画の楽しみ
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舞台にはない特撮映画の楽しみ

昔の笑えるけど懐かしい特撮

最近の映画の特撮は、特殊メイクやCGを駆使してガンガン観ている者に迫ってきます。ものすごいリアリティ、現実と見間違う程ですが、ちょっと怖いし疲れます。たとえば本当にゾンビや汚染された化け物が隣に迫ってくる恐怖を2時間も体験していると、ストレスがたまって当然です。まぁそれがストレス発散と捉える人もいるでしょうが。

それに比べ、30年くらい前の日本の特撮は古き良き時代。ノスタルジーを感じさせます。着ぐるみ着た役者が、これまた怪獣の着ぐるみ着た役者と戦っていたのですから。けど今思うと贅沢な製作風景だと思います。CGも金は掛かるでしょうが、専門のスタッフがPCの前でカタカタやって製作します。けどその当時の撮影は、風景のジオラマ、ビルや電車のミニチュアを一つ一つ作って、広いスタジオにセットしていったのですから。そこにはスタッフも多く投入されたでしょう。時間と人とお金を使った特撮。考え方によってはこのように考えられるのではないでしょうか?また現代の特撮は観る人のイマジネーションが入り込む余地がありません。あまりにもリアルに徹していて、人の入り込む余地がないからです。昔の特撮は突っ込み所が結構ありますし、自分で想像する余地もあります。たまには昔の特撮ものを観てみるのも良いと思います。

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